セカポケ1次予選を4回抜けたのでシリーズ1が終わる前に構築記事を書いてみるなど。(この構築で抜けたのは2回だけど)
【構築のきっかけ】
寿司を使ってる時にランクマでオドシシドドゲザン+マイナー4匹のパーティに当たりオドシシが想像以上に硬すぎて危うくめちゃくちゃにされかけたけどパワーで勝利した後、もしかしてこれパワー高い構築に入れたら凄いのでは?という所から構築開始。
【課題】
・環境の強い奴を上から順に色々試すもとりあえず「イッカコノヨ」「イエッサンアルマ」「寿司」には最低でもそれぞれに強い選出を用意しないと厳しい
・相手のまけんきにオドシシを出すと体が爆発する
これらを踏まえてオドシシ+ドドゲザンが投げられない相手をピックアップしてそれらをしっかりと倒せるように組んでいった結果、最終的に選ばれたのが
となった。
(TNが勝手にスカーレットになるバグ、なんなんだろう)
【個体解説】
テラス:ひこう
特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
努力値:H132-A252-B4-D4-S116
実数値:183-204-116-x-121–115
技:しんそく/アイススピナー/テラバースト/はねやすめ
調整
素早さ:S12振り合体寿司(114)抜き
圧倒的汎用性とパワーがすごい(小並感)
スピナーでイエッサンを破壊するくらいの役割で初期はテラバ→ドラクロ、テラノーマルで使ってたけどコノヨザルがキツい+集中してもスピナーだとイエッサンを落としきれずトリル貼られる事態が多発+竜技がそもそも通りが悪いといった理由でパワー不足を感じて飛行テラバ型に変更。カイリューの型が多すぎ+ドドゲザンがいるので雑ないかくを受けにくいのもグッド。素早さはいたちごっこ2回以降はそれより上で調整する派なのでそれ用の調整。グレンアルマなんかはこれより早かったら大体準速くらいまで振ってるだろうなーくらいの感覚。中速ポケの素早さはシリーズ1の永遠の課題になってそう。
ドドゲザン@くろいメガネ
テラス:あく
特性:まけんき
性格:いじっぱり
努力値:H252-A252-S4
実数値:207-205-140-x-105-71
技:ドゲザン/けたぐり/ふいうち/まもる
色ドドゲザン、完全に伊達政宗()
オドシシとセットで構築のメイン。運用成功した時に1匹で2匹以上持っていくのが役目なので悪火力に全寄せ。鋼技はフェアリーに向かって撃つとほぼテラスタルで受けられるのと構築の見た目で炎(ウルガモス)がほぼほぼ飛んでくるので通ったらラッキーでドゲザンorふいうちを撃つため無し。悪への打点用の格闘はかわらわりだとマスカーニャワンパン出来るけどドドゲザンに対して不安定になるのでけたぐり。テラスタルは大体カイリューかドドゲザンに使って火力で押し切る。
技の文字数が4443でシュッとしてる
ボーマンダ@ものまねハーブ
テラス:フェアリー
特性:いかく
性格:ようき
努力値:H4-A252-S252
実数値:171-187-100-x-100-167
オドシシが相手のまけんきに投げられないのでそれらに投げるものまねいかく枠。同じような汎用威嚇で使われてるものまねケンタロスと違って基本的にまけんき以外には投げないのでドドゲザンコノヨザル両方に致命傷を与えられるorテラスタルを切らせる技が使えるボーマンダをチョイス。ドドゲザンのA+1ふいうちで普通にワンパンされるので悪を受けられてコノヨザルのドレパンも防げるフェアリーテラス。相手の行動を相当狭められるのでまもるorふいうちを擦るであろうターンにおいかぜができるとかなりゲームが楽になる。ダブルウィングは命中100になってくれ(本当に)
ニンフィア@のどスプレー
テラス:みず
特性:フェアリースキン
性格:ひかえめ
努力値:H212-B4-C156-D4-S132
実数値:197-76-86-165-151-97
調整
シーズン1最終3位の構築のほぼコピー
相手に威圧感を与える枠。追い風とトリルに両対応してるけど構築自体がどっちも押さない(押す前提の選出ができない)事が多いので基本選出には入りにくい。でんこうせっかを相手に撃つのでAは31。
テラス:ほのお
特性:ほのおのからだ
性格:ひかえめ
努力値:H4-C252-S252
実数値:161-58(A0)-85-205-125-152
グレンアルマ系、イッカコノヨ系に投げられて行動保証もあって裏の詰めもできるすごいやつ。HB粉抵抗型がしっくりこなくてHC粉アタッカーに変えたけど粉意識されすぎて擦る理由があんまりないな...ってなって完全にCSアタッカーに転向。環境のおかげで相手は受け型のウルガモス前提で動いてくれるので相手の高火力を勝手に吸ってタスキで耐えてくれる。選出画面の並び順でサポ型やろなぁっていう位置に置くとよりグッド。
テラス:あく
特性:いかく
性格:しんちょう
努力値:H252-A4-B140-D36-S76
実数値:180-116-100(150)-x-99(148)-115
調整
素早さ:カイリューと一緒
メブキジカです(ゴーゴートです)(リーフィアです)(どれでもない)
威嚇と麻痺を撒きながら相手の特性を剥がしたりついでに味方のまけんきを発動させたりかみつくでまひるみを狙ったりして盤面を掻き回す鹿。しんかのきせき対応によって物理はA+2ヘイラッシャのウェーブタックル、特殊は眼鏡サザンドラのりゅうせいぐんを確定で耐えるくらいの耐久を得た。スキルスワップが思ったより効く相手が多く、フェアリースキン・ほのおのからだ・さめはだ・フレンドガード・こんじょう・てんねん・きよめのしお辺りを剥がしたりいたずらごころを奪ってフィーバーしたりした。味方にいかくを渡す動きはあんまり強くないのでやりたくなるけど注意。相手から怪しい動きをする事はある程度バレても異常な耐久力は全然ケアされないので雑に撃たれる範囲技はよく3発くらい耐える。元の当たった構築は威力重視でふみつけを使われたけど威力は誤差なのでゴーストに撃っていけるかみつくを採用。HBゴツメサーフゴーを泣きながら齧って勝利したりしたのでおそらくこっちの方がいい。
【基本選出】
・相手にまけんきがいない
ドドゲザン+オドシシ
・相手にまけんきがいる
・グレンアルマ系・イッカコノヨ系
・寿司
なるべく威嚇2体は出したい
グッドスタッフなのでドドゲザン+オドシシとカイリュー+ウルガモス以外は当たりそうな奴を柔軟に対応の形式になった。ニンフィアだけ選出の基準がない状態なので環境に合わせてワイドガード枠やくろいきりなどのしっかりした寿司対策を積むのもいいかもしれない。
終わり。組んでる時も計算機叩いてる時も対戦もめちゃくちゃ楽しかったのであの時当たったオドシシニキネキに感謝。